材料2つで簡単! 蜜蝋ワックスの作り方

こんにちは、meiriです!
私DIYが大好きで、テーブル作ったり、引き出し付きキャビネット作ったり、いろいろ作ってるんですが、仕上げにはいつも蜜蝋ワックスを使っています。

買ってもいいんですが、いっぱい使うなら作った方がずっと安い!
今回はいつも作ってるレシピを備忘録がてら記事にしました。

材料

  • オイル(※乾性油)
  • 蜜蝋 …… オイルに対して15~20%

オイル

手作りされてる方のブログを拝見してると、油は何でもいいと書かれてる方もいらっしゃるんですが、私は乾性油を使用しています。乾性油は空気中で乾くと固まる種類の油(亜麻仁油、荏胡麻油、胡桃油など)で、固まることによって木材に被膜ができるので、木材に塗るならこちらがオススメです。
今回は亜麻仁油を使用しました。

木の食器やカトラリーなど、口に入るものには食用グレードのオイルを使ってあげると安心です。(気持ちの問題かもしれませんが)

蜜蝋

今回作る蜜蝋ワックスには、キャンドル用の蜜蝋を使ってます。

口に入るからキャンドル用では気になる方は、ちょっと値段が高くなりますが化粧品グレードのものもあります。

蜜蝋には精製と未精製がありますが、今回作るのは木工用の蜜蝋ワックスなので、私は別段気にしていません。今回は未精製を使用しましたが、出来上がりを白っぽくにしたければ精製でも。(ただし、オイルが黄色なので真っ白にはなりません。) ちなみに胡桃オイルと精製蜜蝋(オイルに対して20%)で作った蜜蝋ワックスはこんな感じの出来上がり。

作り方

注意する点としては、蜜蝋がこびりついてしまうので器具は蜜蝋ワックス専用にするか、捨てても問題ないものを使用することをオススメします。私は移し替えるのも片付けるのも面倒なので、保存容器にそのまま作っちゃいます。今回はブリキの缶を使いました。

ビンも使えます。もしもお家に口の広い空きビンがあれば、わざわざ買わなくてもokです。

材料を容器に入れる

まず油を計量します。今回は500mlの亜麻仁オイルを使い切ります。油は水よりも軽いので、実際に計ってみたら大体460gぐらいでした。
次に蜜蝋を計量します。蜜蝋の分量ですが、使うときの気温によって硬さが変わってくるような気がするので、夏場は蜜蝋多めで硬め、冬場は蜜蝋を少なくして柔らかめで作ってます。硬すぎると伸びないし、柔らかすぎるとウエスが吸っちゃうのでもったいない(笑) 今回は秋なので、オイルに対して18%で作りました。さきほどオイルを入れた缶に蜜蝋を82.8g(460g×18%)入れます。ちょっと間違えても硬さが変わるだけです。恐れずに大体で大丈夫です。

湯煎する

材料を入れた容器を湯煎します。ビンで作る場合は温度差で割れる可能性があるので、水から容器を入れて温めていきます。蜜蝋の融点が約65℃なので、割り箸なんかでクルクルしてあげれば溶けます。(割り箸がなかったので竹串で頑張りました……)

冷ます

蜜蝋が溶けきったら湯煎からおろして、冷ましたら完成です。

実際に塗ってみる

制作したヘリンボーンテーブルに実際に塗ってみました。

左:塗布前 右:塗布後
飴色っぽくなって、ツヤツヤ。水もはじくので、木材の保護にはもってこいですね!
ちなみに油の種類を不乾性油(乾かない油)とワセリン、ラノリンなどに変えると皮革用のお手入れワックスも作れますよ(・v・) このあたりの配合を自分好みにアレンジするのが手作りの醍醐味ですよね~!
ちなみに、リップクリームなんかもオイルと蜜蝋を材料にして、同じ要領で作れます。