こんにちは、meiriです!
フェリシモのブティのお教室の会、4回目!
全6回のキットなので、折り返し地点です。
今回は、矢車菊のドイリーを仕立てます。
彫刻のような美しい立体感に魅せられて 南フランスの伝統技法 上品なブティのお教室の会
今回もこちらのフェリシモのキットを使用しています。

セット内容
袋のデザインは、初回のキットと同じデザインでした。
届いたキットの内容はこんな感じです。

A3二つ折りカラーの説明書が2枚、図案が印刷された刺繍用の表地1枚、裏用の無地布1枚、刺繍糸1カセ、キルト糸12本、コーディング用糸1玉がセットになっていました。
各自準備するもの
1回目の記事を参考にしてください!
所要時間
完成までにかかった時間はこんな感じでした。
工程 | 時間 |
---|---|
しつけ | 35分 |
バックステッチ | 3時間05分 |
ランニングステッチ | 2時間45分 |
コーディング | 5時間05分 |
ドイリー仕立て | 45分 |
合計 | 12時間15分 |
図案が大きい分進みが早く感じたので、バックステッチやランニングステッチは比較的楽しく縫えました。
それに対して、コーディングする部分は多かったので、3日くらいに分けてゆっくり進めました。
製作を終えて 感想&気づいたこと
刺繍枠からはみ出る
今回、図案が大きかったのでオススメされている15cmの枠では図案が入りきらない感じでした。

その都度刺繍枠を移動しながら刺しましたが、せめてもう一回り大きい刺繍枠があると、外側の円の部分も刺繍枠を動かさずに刺すことができるかもしれません
コーディングで糸が表に出る
外側の円の部分のコーディングが、刺繍枠をはめたままだと枠のサイズ的に少し難しかったので、思い切って枠を外してみたところ、うっかり表に飛び出してしまいました。

はみ出てしまった部分はやり直すしかなさそうだったので、コーディング用の糸を円の部分からすべて抜いて、再度通しました。
うっかり表に貫通しないようにするためには、やっぱり刺繍枠で生地をピンと張るのが大切かも。
ただ、円部分のコーディングは、刺繍枠を外した方が糸が引きやすかったので、ある程度糸が通ったら枠を外して糸を引くとやりやすいかもしれません。
完成
ドイリーに仕立てて完成。
仕立ては、2回目のコースターと同じだったので特に問題なく仕上げることができました。

2回目のコースターと時間的には3時間30分くらいしか変わらないんですが、図案が大きいこともあってか、飽きることなく楽しく進めることができました。月イチでやるならこのくらいのボリューム感がちょうどいいかも。
次回は「プリムローズのサシェ」に挑戦します!