南フランスのブティに挑戦! その③スミレのきんちゃくポーチ

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こんにちは、meiriです!

前回前々回に引き続き、フェリシモのブティにチャレンジしていきたいと思います!
3回目の今回は、スミレのきんちゃくポーチを仕立てます。
キットが手元に届いたのが2月下旬だったんですが、年度替わりでバタバタとしていたらすっかり時間が経ってしまいました。

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彫刻のような美しい立体感に魅せられて 南フランスの伝統技法 上品なブティのお教室の会

今回もこちらのフェリシモのキットを使用しています。

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純白の糸と布でふんわり刺し描く、花々の清らかな陰影。南フランスのきらめく陽光から生まれた、純白の手仕事、ブティにトライしてみませんか?2枚の布を重ねてステッチをほどこし、綿アクリルの糸の詰め物(コーディング)をして、モチーフを浮かび上がらせる伝統技法です。むずかしそうに思えるコーディングも、段階的にレッスンすることで楽...

セット内容

袋のデザインは、ホワイトキルトのリスのぬいぐるみのデザインで、色がオレンジ色でした!
てっきりキットごとに固定されているのかと思っていたので新鮮。
さて、届いたキットの内容はこんな感じです。

A3二つ折りカラーの説明書が2枚、図案が印刷された刺繍用の表地1枚、薄紫色の裏用の無地布1枚、刺繍糸1カセ、コーディング用糸1玉、きんちゃく用の紐がセットになっていました。
薄紫色の布は、白い布と比べると確かにうっすら紫! 単品だと人によっては気づかないかも、という感じの、本当に薄い紫色でした。

各自準備するもの

1回目の記事を参考にしてください!

所要時間

前回、前々回とやってることはほとんど同じなので、今回はかかった時間の報告を先に。

工程時間
しつけ30分
バックステッチ4時間55分
コーディング3時間55分
ポーチ仕立て1時間50分
合計11時間10分

ざっとこんな感じでした。
ポーチの仕立てはミシンでもできるそうですが、今回は手縫いで仕立てています。

製作を終えて 感想&気づいたこと

生地の歪み

今回、届いた表地が結構歪んでいました
今までのキットでここまで歪んでいるものが届いたことがなかったのでびっくり。
下の写真は地直しした際に撮ったもの。目安に緯糸を抜いたので、線が入っているところを参考にしてみてください。2cm近く歪んでたのかな。

緯糸を抜いて地直し

コーディング終了後

シワが結構気になる
説明書の写真をよく見て、多少見本にもシワが入っていたけど、ここまでではないような。
上達したら、シワが少なくなるようにできるのかなぁ。
バックステッチは花びらの内側、スカラップのようになっているところがちょっと刺しづらかったです。

コーディング後 シワが気になる

完成

ポーチに仕立てて完成。
仕立てはミシンでもいいそうですが、今回は手縫いで行いました。
紐の端のぴろぴろが気になる場合は薄めたボンドとかで固めるといいかもしれないです。
(レーヨンなので、ライターであぶっても溶けません)

完成したポーチ

今回は「できたー! 」という達成感よりも、個人的には「なんだかシワが気になって仕方ない」回でした(笑)
3回目だから余計に気になるのかもしれませんね。

次回は矢車菊のドイリーに挑戦します!