南フランスのブティに挑戦! その⑤プリムローズのサシェ

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こんにちは、meiriです!
フェリシモのブティのお教室の会、5回目!
前回から間が空いてしまいましたが、今回は、プリムローズのサシェに挑戦します ٩( ‘ω’ )و

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彫刻のような美しい立体感に魅せられて 南フランスの伝統技法 上品なブティのお教室の会

今回もこちらのフェリシモのキットを使用しています。

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純白の糸と布でふんわり刺し描く、花々の清らかな陰影。南フランスのきらめく陽光から生まれた、純白の手仕事、ブティにトライしてみませんか?2枚の布を重ねてステッチをほどこし、綿アクリルの糸の詰め物(コーディング)をして、モチーフを浮かび上がらせる伝統技法です。むずかしそうに思えるコーディングも、段階的にレッスンすることで楽...

セット内容

届いたキットの内容はこんな感じ。
今回はクロスステッチの図案の書いてある袋で届きました!

A3二つ折りカラーの説明書が2枚、図案が印刷された刺繍用の表地1枚、薄ピンクの布1枚、白無地布1枚、刺繍糸1カセ、キルト糸6本、コーディング用糸1玉、リボン1本がセットになっていました。
「サシェ」と書いてあったので、何か香りのするものが付いてくるのかなと思っていたんですが、特に何もついていませんでした。香り袋として使いたい場合は、お好みで何か準備してもいいかもしれません。

各自準備するもの

1回目の記事を参考にしてください!

所要時間

完成までにかかった時間はこんな感じでした。

工程時間
しつけ30分
バックステッチ1時間50分
ランニングステッチ1時間20分
コーディング3時間55分
ブランケットステッチ3時間40分
仕上げ1時間
合計12時間15分

今回もコーディングする部分が多かったように感じました。
丸がたくさんある図案だったので、なかなか終わらないなと思いながら、休憩をはさみつつ黙々と作業しました(;’∀’)
丸のコーディングだけで2時間ほどかかってたみたいです。

製作を終えて 感想&気づいたこと

地の目がズレてる

今回、キットに入っていた薄ピンクの布地の地の目のズレがとても大きかったです。

白の布地は地の目がほぼあっていたので、上部のはみ出している三角形の分、地の目がズレていました

薄ピンクの布は特に図案等も印刷されていないので、出来上がった作品がゆがまないように刺繍を始める前にスチームアイロンを使ってきちんと地直ししました。

図案がコーディングに引っ張られる

最後に刺すブランケットステッチですが、コーディングすると引っ張られて図案がゆがむので、今回は図案を少し無視してきれいなカーブになるように刺しました。

特に鋭角の頂点部分のゆがみが大きいように感じました

図案が消えにくい

刺繍が終わったら、洗剤を溶いたぬるま湯で図案を消します。いつもは洗剤水の中に入れたら図案が割とすぐに消えるんですが、今回はブランケットステッチの部分がなかなか消えませんでした
しばらく置いてみようかな、と思い、洗剤水につけて15分くらい放置するときれいに消えました

完成

完成した作品はこんな感じ。

今回はやりませんでしたが、ブランケットステッチの部分は図案を消して、乾いてからほつれ止め液を塗ってもよさそうです。※ほつれ止め液は図案を消す前に使うと図案が落ちなくなる可能性があるので、必ず図案を消してからほつれ止め液をつけるようにしてください。

今回は説明書きに忠実に、香りのするものは入れませんでしたが、最後に裏側に布をまつりつけるときに、ポプリなどを入れた不織布を中に入れて裏側の布をまつり付ければサシェとしても使えそうです。

次回はいよいよ最後の課題!
「野の花と麦のポーチ」に挑戦します!