柿渋で木材を塗装する

こんにちは、meiriです。
みなさんお気に入りの塗料ってありますか?
私は2つあって、1つはワトコオイル。

そしてもう1つは、今回紹介する柿渋。
柿渋は太陽の光で発色するので、日がたつごとに少しずつ色が変化していくところが楽しいんです。
写真で見返して、「塗りたてはこんな色だったんだ」ってなることもしばしば。
そういえば紹介してなかったなと思いましたので、今回紹介したいと思います。
ちなみに、ワトコオイルよりも片付けが楽チンです!

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柿渋の色の変化

ホームセンターで簡単に手に入るSPF材を塗って比べてみました。1番濃いのは、おそらく5年くらい前に塗った木材だと思います。このくらい変わっていきます。

上から、無塗装、塗りたて、5年くらい前に塗装したもの
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材料など

今回使った材料や道具を簡単に紹介。

準備するもの

  • 柿渋を塗る木材
  • 紙やすり(#60、#100、#180、#400)
  • 柿渋
  • 柿渋を入れる容器
  • 刷毛
  • ウエス

それから、柿渋は服も染まるので汚れてもいい服装で行うことをオススメします。
手袋はどちらでも。柿渋が手についたまま乾くとカペカペになるので、気になるようならつけてください。私は気にしないのでつけません。
ちなみに最近はターナー色彩の柿渋を使っています。

柿渋独特のにおいもしなくていい感じ。

あると便利なもの

マスキングテープはお好みで。今回は見えるところ全面に塗るので使いませんでした。

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塗り方

それでは、私がいつもやっている塗り方を紹介していきます。

木地を整える

まずは塗りたい木材の木地を整えます。
紙やすりを使って、荒い目から(#60→)#100→#180→#400あたりで研磨していきます。
塗装する木材がたくさんあって大変な時は#180で終わらせることもあります。このあたりはお好みでどうぞ。
#60は状況に応じて使ってください。
#60や#100はすぐに擦り切れちゃうので空とぎやすり(白いやつ)がオススメ。

紙ペーパー(空とぎペーパーシート)紙やすり3M トライエムアイト素地調整・塗面研摩に必須。

必要に応じて柿渋を薄める

薄めなくても塗れるんですが、私的にはこのままだと濃いので、適当な容器に出して2倍くらいに薄めます。今回はそこにタッパーがあったので、タッパーを使いましたが、鉄製の容器以外ならヨーグルトの空き容器でもなんでも大丈夫。鉄製の容器は、柿渋と反応して変色します。薄めるのも、だいたいの分量で大丈夫。

刷毛で塗っていく

刷毛を使ってサッと塗っていきます。

余分な柿渋をふき取る

木が吸い込まなかった柿渋をふき取ります。特に、柿渋がたまっている部分は放置するとムラになるので、ウエス等でしっかりとふき取ります。

ウエス買ってもいいけど、ボロボロになったTシャツも代わりに使えるので、ぜひ活用してください!

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必要に応じて重ね塗りする

乾いたら重ねて塗ることができます。私は塗装は一気にしたい派なので、最後のパーツを塗ることには最初のパーツが大方乾いてるので、そのまま2週目に突入します。

表面を紙やすりで整える

乾いたら、表面の毛羽立ちを目の細かい紙やすり(#400)で整えます。

以上で柿渋の塗装はおしまい!
あとは日の光を浴びてじんわりと発色してくるのを待ちます。

片付けについて

柿渋はワトコオイルとは違い、自然発火の心配がありません。
刷毛も繰り返し使えるので、水で洗って乾かしておきます。
残った柿渋は長期保管しておくとゲル化することがあるので、早めに使い切りましょう。

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おまけ

柿渋を塗った後に蜜蝋ワックスを塗ることもできます。

ちなみに、ワトコオイルとの重ね塗りもできますよ!

下側がワトコオイル(ダークウォルナット)との重ね塗り 左から、柿渋3回塗り、2回塗り、1回塗り、柿渋なし

どちらも試す場合は、柿渋の塗装が先です。

蜜蝋ワックスを先に塗っちゃって頑張ってはがした記事はこちら。