こんにちは、meiriです!
今年はちょっと遅めですが、梅酒を仕込みました。
2年前に仕込んだ時の記事はこちら。
昨年は2019年に漬けた梅酒がまだまだいっぱい残っていたので、作らなかったんですが、今年はホワイトリカーで漬けたほうが残り少なくなってきたので、2年ぶりに改めて漬けることにしました。
今年はちょっと梅の種類を変えて、ピンクの梅酒ができると噂のパープルクィーンという品種の梅を使ってみました。
パープルクィーンとは
果皮が鮮やかな紅紫色の小梅で、アントシアニンが一般的な梅より多く含まれている。
日本で唯一、JA紀南だけが栽培しており、生産量も少ない希少な小梅 (1個5グラムから6グラム程度)。梅ジュースや梅酒に利用すると、ワインのような鮮やかな紅紫色に仕上がる。
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/130600/130651/corection/papuru.html
パープルクィーンは楽天から購入ができたので、そちらで購入しました。
今回は1kg購入しましたが、思いのほか小さい箱で届いたのでびっくり。冷蔵便でのお届けでした。
シーズンが終わると冷凍での販売になるようです。
そもそもこのパープルクィーンという品種、たまたま蝶矢梅酒のオンラインショップで見つけたんですが、蝶矢のオンラインショップでは氷砂糖じゃなくて金平糖で漬けててめちゃくちゃかわいいんです。蝶矢のオンラインショップもリンク張っておくので、ぜひのぞいてみてください。とにかくかわいい!!
2年前とほぼ同じ内容になりますが、作り方も紹介しておきます。
材料
- パープルクィーン1kg
- 氷砂糖500g
- ホワイトリカー1.1L
パープルクィーンを使った梅酒は、通常の梅酒よりもホワイトリカーの量が少なめみたいです。
梅を買ったときに添付されていた作り方だと、パープルクィーン1kgに対して、氷砂糖が500~750g、ホワイトリカーが0.9Lでした。ただ、今回作った感じだと0.9Lでは漬かりきらなかったので1.1L使いました。
作り方
作り方は梅酒の基本的な作り方と一緒です。
梅を洗う
水でさっと梅を洗っていきます。

水分をふき取る
清潔な布巾で梅についた水分をふき取ります。たくさんあるので根気よく頑張りましょう。
この時に熟れてぶよぶよになっている梅や傷ついている梅は除けておきました。こちらはいったん冷凍してからシロップにしようと思います。ちなみにこれだけたくさんあって、傷がついていた梅は2個、よーく見ると痛んでる?と思える梅が1個でした。なかなか状態がいい商品が届いたようです。

ヘタを取る
爪楊枝でヘタを取っていきます。たくさんあるので無心になって頑張ります。布巾は新しいものに変えました。


梅と氷砂糖を交互に瓶に入れる
消毒した保存瓶に梅、氷砂糖、梅、氷砂糖と交互に詰めていきます。

最近保存食品を作ることが多いので、保存容器の消毒の仕方を別の記事にまとめました。今回は容器が大きくて煮沸できないのでホワイトリカーでさくっと消毒。
私がいつも使っている保存容器はこれ。
ホワイトリカーを注ぐ
ホワイトリカーを注いでいきます。


熟成させる
暗くて涼しいところで、たまーに瓶を振りながら熟成させます。
漬けてから1か月くらいで飲むことができるみたいです。楽しみ~!

おまけ
熟れすぎたり、傷があったりちょっと傷んでた梅は冷凍して、翌日梅シロップを仕込みました。
冷凍すると、冷凍しないよりも短期間で作れるそうですよ。
作り方も簡単で、消毒した容器に梅と氷砂糖を交互に入れて冷蔵庫で寝かせるだけ。時々容器を揺らしてあげてください。
2022年は青梅で梅ジュースを仕込みました。