梅仕事 2022 上白糖で梅ジュース

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こんにちは、meiriです!
今回は久しぶりにお料理の記事です。梅仕事は毎年やってるので投稿する予定はなかったのですが、気づきがあったので備忘録がてらシェアすることにしました。
今年はシンプルな梅ジュースを仕込みましたよ~!

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わたしと祖母と梅ジュース

梅ジュースは祖母がこの時期になると作ってくれた覚えがあります。まだかなーまだかなーと梅ジュースの仕込まれた瓶を眺めては「ま~だ~」と祖母によく言われていた気がします。
祖母の梅ジュースにはお酢が入っていた覚えがあるのですが、子どものころは「なんでお酢入れちゃうの、お酢が入ってないのが飲みたいのに……」と思っていたので、今回はその夢を叶えるために、青梅と砂糖でシンプルに作ることにしました。お酢を入れる理由は、調べてみると、発酵防止、腐敗防止などの役割があるそうです。機会があったら、どうしてお酢を入れてたのか祖母に聞いてみようと思います。

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材料

今回は梅:砂糖=1:1で仕込むことにしました!
砂糖はすべて氷砂糖で仕込む予定だったのですが、昨年の残りがあると思っていたら足りなかったので、足りない分は上白糖で代用。

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作り方

作り方は簡単で、途中まで梅酒と工程は一緒です!
※写真は2019年の梅仕事の写真で代用しています。

梅を洗う

まず、ボウルに水を入れて流水で1つ1つ丁寧に洗います

水分をふき取る

タオルで水気をふき取ります

ヘタを取る

竹串でヘタを取ります

梅と氷砂糖を交互に瓶に入れる

消毒した保存瓶に梅、砂糖、梅、砂糖と交互に詰めていきます。

保存瓶の消毒の仕方をは下記の記事をご覧ください。

今回は容器が大きくて煮沸できないのできれいに洗ってからホワイトリカーでさっと消毒
保存瓶はボルミオリ・ロッコの3Lを使用しました。

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1か月ほど熟成させる

あとは涼しいところで1か月ほど寝かせます。
だいたい2~3日ほどで梅からエキスが出てきますよ。

ここで注意事項。
上白糖を使うと、瓶底に上白糖がたまります……!
今回初めて上白糖で作ってみたので、氷砂糖じゃないとこんな弊害があるのね、という気づきでした。
箸か何かで混ぜたほうがいいのかなと思ったのですが、頑張ってゆすったら溶けたので、頑張ってゆすりました。

16日経過したところがこちら

まだ少し上白糖が底に残っています

蓋を開けるとプシュっと音がしました。気にならない程度でしたが、少し発酵してたみたいです。
水で割って飲んでみたんですが、結構甘い……!
梅の爽やかな風味はするんですが、先に甘さがくる感じでした。
砂糖の分量なのか、上白糖で作ったからなのか。もしくは、もう少し熟成させたら味がなじんでくるのかな?
氷砂糖はすっきりとした甘さと言われているので、機会があれば作って飲み比べてみたいな~と思います。