天板制作(前編) 反り止めを作る

こんにちは、meiriです!
前回のフィンヴァルド(ミットバック)塗装の記事から随分と時間が経ってしまいましたが、今日は天板作りについて記事にしました。写真がいっぱいで大変長くなったので、2回に分けて投稿します。
前編は反り止めについて。後編で組み立てをしていきたいと思います。

今回、天板にはDIYされるかた御用達のマルトクショップさんにてアカシア集成材を購入しました。
サイズは、長さ1500mm×幅800mm、厚さ30mmです。厚さ25mmでもよかったかもしれません。予想以上に重かった。

集成材は無垢板に比べれば反りが少ないのですが、今回天板が大きいのもあって、念のため反り止めをつけることにしました。
反り止めとは、なんとなく名前で想像がつきますが、木材の反りを軽減するためのパーツです。
木材の方向に直角になるように取り付けます。
がっつり固定するのではなくて、ゆとりがあるのがミソ
反り止めは種類があって、金属のものもあるんですが、今回は木材で作ることにしました。木材でできた市販の反り止めもあるので、作るのが面倒だという方は購入されてもいいと思います。

自分でつけるのすら面倒であれば、マルトクショップさんで購入されるときにオプションで金属製のをつけてもらえるみたいです。

今回、固定には反り止め側にジョイントコネクターボルト(M6×45mm)、天板側に鬼目ナット(M6×13mm)を使いました。

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反り止め作り

木材をカットする

用意した木材は30×40×910mmパイン材です。左右につけるため2本用意しました。
まず、天板の幅-50mmの長さ(今回は800-50=750mm)にカットします。

ソーガイドを使うと手ノコでもきれいに切れるのでオススメです。
詳しくは下記の記事をどうぞ。

次に端の部分を三角にカットします。ここの角度はお好みでいいと思います。
私は35×55mm切り落としました。

角度を決めてソーガイドをクランプで固定すると簡単に切れます

2本とも端の部分を同じように処理します。カットできたら、やすりで面取りをしておきます。

固定するための穴を開ける

次に先ほどカットした木材に、反り止めと天板を固定するための小判型(18×34mm)の穴を開けます
ボルトの頭を中に隠したいので、大きめの穴をインパクトで横並びに2つ開けます。
今回は18mmのビットを使ったので、端から半分の9mmのところに印をつけてそこにビットの先端をあてて穴を開けました。
反り止めの高さが40mm、ボルトが45mm、鬼目ナットが13mmなので、深さ5mmくらいが目標

大きな穴をきれいに開ける方法はこちらの記事を参考にしてください。

ノミで間の三角になっている部分を削って小判型にします。

次に、ボルトの軸が入る穴を開けます。ここもボルトよりも大きい直径のビットを使います。今回はボルトがM6(6mm)なので、8mmのビットを使いました。こちらは貫通させます。

ドリルガイドを使うとまっすぐ垂直に開けられるのでオススメです。

左右に2つ開けたら、間をノミで掘ります。仕上がりはこんな感じ。

1本につき等間隔で4か所、2本あわせて合計8か所同じように穴を開けて完成です。

知り合いの木工を生業にしてる人に聞いたら、「バカ穴でもいいよー!! 」とのことでした。(ネジが延々と回る大きい穴のことをバカ穴というそうです)小判型にしなくても、ボルトよりも大きめの穴を1つ開けるだけで反り止めとしては機能するそうで、ノミで削る作業が結構大変なので、こだわりがなければそっちのほうがいいかもしれません。

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天板を磨く

今回は反り止め、天板ともに柿渋で塗装をしたいので、反り止めの塗装の前に天板もやすりがけしておきます。
ついでに紙やすりを使って面取り。
この工程も面倒だったらマルトクショップさんで購入するときにオプションでやってもらえるみたいです。

紙ペーパー(空とぎペーパーシート)紙やすり3M トライエムアイト素地調整・塗面研摩に必須。
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塗装する

やすりで整えたら、柿渋を塗って蜜蝋ワックスで仕上げてひとまずパーツとして完成。

次回は鬼目ナットを天板につけて、いよいよテーブルとして組み立てていきたいと思います!