天板制作(後編) 反り止めを固定する

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こんにちは、meiriです!
前回制作した反り止めを天板に固定していよいよテーブルに仕上げていきたいと思います!

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天板に鬼目ナットをつける

天板の裏側に、鬼目ナットをつけます。
この鬼目ナットと、ジョイントコネクターボルトで反り止めと天板を固定します。

今回、鬼目ナットはM6×13mmを使用しています。下穴の大きさが不安だったので端材で試してみました。参考下穴径8.7~9.0mmということだったんですが、私が持ってるビットが、近いものだと8mmか10mmだったので、試してみて10mmで開けることにしました。

下穴の位置を決める

天板の裏側に下穴を開けます。今回は脚がくる部分とバランスを見ながら位置を決めました。位置が決まったらドリルガイドを使って下穴の位置に点で印をつけます。

きれいに穴を開ける方法は下の記事を参考にしてください。

下穴を開ける

下穴の位置を決めたら、今度は下穴の深さの確認をします。うっかり貫通しないように、ビットにマスキングテープで印をつけておくと安心です。深さが足りなければ、また削ればいいだけの話なので慎重に。

鬼目ナットを埋め込む

六角レンチを使って鬼目ナットを埋め込みます。
六角レンチは、amazon等でセットのものが安く売っているので1つ持っておくと重宝します。

今回は先に塗装をしていたので、マスキングテープを剥がしたときに色が変わってしまいましたが、見えない部分なので気にしないことに。ちょっとした失敗もDIYの醍醐味です(笑)
ここで鬼目ナットをつけてみて深さが足りないようであれば、追加でさらに深く削ってください。
左右4個ずつ、合計8個埋め込んだら鬼目ナットの取り付け完了です!

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反り止めと天板を固定する

ジョイントコネクターボルトを使って、反り止めと天板を固定します。

反り止めの位置を確認しながら、全体を少しずつ、軽く締めてください。

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脚の準備をする

今回はIKEAのフィンヴァルド(ミットバック)を脚にします。

フィンヴァルドに付属のパーツをつけていきます。今回は上に天板を乗せる形で使うので、透明のパーツを使います。
※ミットバックの場合はこのパーツは付属していないようです。
当て木をしてハンマーでコンコンと叩くと簡単に取り付けることができます。

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天板を脚に乗せる

最後に、反り止めを取り付けた天板をフィンヴァルドの上に乗せたら完成です。
今回天板が重かったので、2人で持ち上げて乗せました。

テーブル完成!

以上でテーブル作りはおしまい!
今回は、脚は既製品、天板もサイズ指定してカットしてもらっていたのでそこまで大変には感じませんでした。しいて言うなら、前回の記事の反り止めに開ける穴をノミで貫通させるが大変だったかなと(笑)
反り止めは既製品を使えばもっと簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください~!