こんにちは、meiriです!
みなさん「ホワイトキルト」ってご存じでしょうか。
私は「キルト」と言われると、パッチワークしたものに綿を挟んだ手芸を思い浮かべるのですが、みなさんはどうですか?
私、パッチワークは苦手なので、今までキルトには興味がなかったのですが、ホワイトキルトはパッチワークをしないキルトだということで、今回は思い切って挑戦してみました!
コットン糸で立体感を出す「トラプント」という技法にもトライ。
チクチクと無心に手縫いしていくのは、なかなか楽しかったです。
今回はキットを使用したので、作り方の詳細は省きますが、各工程で時間を計りながら作ったので、ぜひ参考にしてください~!
美しい花のレリーフをつなぐ真っ白なキルトの会
今回はフェリシモのキットを使いました!
フェリシモで手芸のキットを注文するのは初めてだったのですが、こんな感じのかわいい袋で届きました。
どうやら袋が型紙になっていて、リスのぬいぐるみを作れるみたいです。面白い~!


内容はこんな感じ

A3二つ折りカラーの説明書が1枚、図案が印刷された刺繍用の表地1枚、花柄プリントの裏地1枚、キルト綿1枚、コットン糸100cm6本、キルティング用糸ひと巻き がセットになっていました。
説明書は2つ穴が開いてるので、バインダー等に整理しやすいですね。
各自用意するもの
針や、しつけ糸はセットになっていないので、事前に別途購入しておく必要があります。
それから、今回トラプントに使用する針は、100均で購入した編み物用のとじ針を使いました。
今思えばちょっと太かったかもしれません。
しつけ
説明書を参考にしつけをします。
色付きのしつけ糸がオススメということだったのですが、今回は家にあった白いしつけ糸を使っています。


ひたすらチクチク…
無心にチクチク。
ひたすら同じことの繰り返しなので、途中で手を止めても何してたか忘れないところもいいですね。
私は週末に家事しながら、合間にチクチク進めていきました。
説明書は3~4針ずつということだったんですが、直角にさせる自信がなかったので、私はひと針ずつ刺しました。


周囲を閉じ合わせる
既定の寸法に周りをカットして、閉じ合わせました!

既定の寸法にカットするときに、チャコペンで印をつけるんですが、生地の厚みがある分なかなか難しかったです。
トラプント
いよいよ楽しみにしてたトラプント!
以前、海外の本でトラプントという技法は目にしたことがあったのですが、いかんせん英語での説明だったのでイマイチ分からないところもあって。
今回、説明書を見ながら「そうか裏側に通すのか……」となかなか勉強になりました。


トラプント始末
ぴょこぴょこ出てる糸を穴に隠して始末。
いろんな方向が重なっている部分は、どこに隠したらいいのか見えなくて、なかなか大変でした。
時間がかかっても、ひとモチーフごとに処理していった方が楽かもしれません。


完成!
水につけて図案を消して、乾燥させたら完成!

周りが結構しわしわなのだけれど、これでいいのかな……?
何回か練習したら、もっと見た目よく作れるようになるのかもしれません。
各パートにかかった時間はこんな感じ。
- しつけ 1時間
- キルティング 4時間30分
- 周りをカットして閉じ合わせ 1時間
- トラプント 40分
合計 約7時間10分
一応、説明書の製作時間の目安が約5時間ということだったので、計算してみたら予想外に時間がかかってました。
ひと針ずつのんびり縫ってたせいもあるかもしれません(^^;)
今回使用したフェリシモのキットの販売ページはこちら

ベッドカバーがとても素敵なのだけれど、カタログによると、全部で42個つないであるみたいです。
なかなか超大作。
このキットは、なんと14年も続いてるらしく、図案もいまのところ182デザインあるみたい。
ひとまず6か月は購入を続けてみようかなと思ってるので頑張ります٩(。•̀ω•́。)و
余談
本屋さんにいったらこんなのも見つけました!
創刊号安いので、こちらもちょっと挑戦してみようかなと思ってます。